Cooler Master MasterAccessory ARGB GPU Support Bracket Edge Light ARGB Tempered Glass Universal GPU Bracket Multi-directional (MCA-U00R-GSBTG-00)

マザーボードメーカーの一部でマザーボードからせり出すタイプのステイというかもうアーム構造でないと重量を分散しきれなくなってきているのは確かです（ちなみに縦置きだから大丈夫とか言う人もいるでしょうが、冷却やライザーカードに付随する問題よりも以前にGPUはブロワー排気タイプ以外「縦に置くことを前提にしていない」設計であることをお忘れなく）。その意味で旧来のケースのリアからネジ一本で張り出すタイプのステイは、重量1Kgを超えるようなヘビーなグラフィックボードの支えとしては気休めですし、張り出す面を増やすタイプだとケースとの相性がでることもあります。その意味で古くて新しいこのタイプの支えが実は一番堅実で強固なのだと思うしかありませんでした。実際これで支えるとくっとGPUが持ち上がるの感じますからね。この感覚はGPUに沿って這うタイプのステイではとても感じられないものです。あまり上に支えを設定するとGPU起動エラーが生じたりするので注意はいりますが、カードの金属部分が大きい最近の重量級グラフィックボードの支えとしての安心感は段違いです。わたしは正面のセイバーさんとアイリスフィールさんの影で支えさせる役割（前のサポート力はほぼゼロです（苦笑））をもたせましたが、ややわかりにくいかもしれませんが爪の強度も高く設定も柔軟性があるので信頼できます。底ももちろん磁石で、最近のケースなら設置には困らないでしょう。イルミの色は半固定（ARGBの他の機器の設定に依存します）ですがでしゃばりすぎない優しい光でこれも好感持てます。プラスチックの精度も高くおすすめできます、気休め「以上」として。

足場となる場所が確保できるか確認しないと設置できません当方のPCケース内はSSD置き場が複数あるデザインのため設置が困難でした