Fresh Balancing Toner - Face Mist Lotion, Alcohol Free - PH REBALANCING

まず内用液は、無色透明の水状薬液で、概ね「サッパリ」系化粧水として、洗顔後の保湿ケアに活用出来る品です。その成分構成＆使用感は、防腐性も高い保湿系基剤【プロパンジオール＆ペンチレングリコール】に、お馴染みの【グリセリン,ベタイン,ヒアルロン酸】等を併用してあり、使用感自体に奇抜さは全く無く、ベト付かないので夏場の利用にも最適です。反面、乳液＆クリーム等に比べると、保湿力は控えめとも感じ、冬場においては物足りない機能性となりそうです。強いて特異性を挙げるなら『江戸+バイオ』と言うコンセプトに沿って【酒粕】等の発酵成分や、香料も兼ねていそうな【植物精油】が併用されており、半ボタニカルな処方と言えそうです。その為、芳香性は【オレンジ果皮＆ラベンダー花】等の影響で、アロマ調の微香性となっており、肌にも華やかな香りが少し残ります。併せて、上述基剤群に頼って、保存料は【フェノキシエタノール】までに抑えられ、敬遠者の多い【エタノール＆パラベン類】は不使用となっています。容器は、不透過樹脂製のスプレーボトルで、パッティングが面倒臭い方には打って付けな、噴霧式となっています。製造販売元は、いずれも神戸の【GEホールディングス】傘下企業となっており、製造は【ビオラボ】＆販売は【GEウェルネス】が担っています。総じて、古典的な【酒粕】の美容機能や、各種【植物エキス】が持つ収斂機能等にも頼った、極めて汎用的な化粧水と言え、季節問わずに活用出来る快適性を実感出来ましたので、☆×5とします。

化粧水はとろみがあり、同シリーズのセラムと一緒に使いました。どちらもともに少量でもよく伸びます。しばらく経つとサラッとするので、乾燥肌の私は少し物足りなく感じました。上から重ねたセラムが優しくなじむので問題ありませんが、化粧水はたっぷり使った方がいいです。

エドビオ独自の保湿成分「乳酸菌発酵酒粕エキス」を配合した化粧水。スプレータイプなので個々の好みですが、私はボトルの方が好き。べたつきはなくサラッと軽い使用感ですが、しっかり肌に浸透して潤いはたっぷり感じられます。軽いながらもしっとりもっちりする感覚は他の化粧水では感じません。これが酒粕エキスの特徴なんでしょうか？（不思議）時間が経っても乾く感じはありませんが、スプレータイプなので潤いが足りない時はミスト化粧水として使用できるかも...。しかしながら、先日7時間ほど外出しましたが途中で乾きを感じることは全くありませんでした。他のEDOBIOスキンケア製品同様、国内水準以上のクオリティを感じます。5つの無添加（石油系界面活性剤、パラベン、エタノール、合成香料、合成着色料不使用）、ベルガモット、オレンジ、ラベンダーの香りも爽やかでgood！このあたりは、「SAKETERNAL=SAKE＋ETERNAL」シリーズとしてコンセプトは統一されています。ブランドとしての知名度はまだまだですが、製品のクオリティから真摯に化粧品作りに取り組んでいるメーカーなんだなというのをひしひし感じます。これからも頑張ってほしい応援したくなるブランドです(^_-)-☆

昔から親しまれてきた植物の成分を原料として乳酸菌発酵酒粕エキス等の天然由来成分を配合した保湿力の高いスプレータイプのミスト化粧水です。癖のない抑えめなアロマ精油系の爽やかな香りはユニセックスに使える心地良さが特徴です。肌負担を配慮した無添加でケミカル素材は使っておらず肌質の弱い方にも安心して使える内容。サッパリとした使用感ですが保湿力もあり、一吹きするだけの手軽さも気に入っています。

お風呂から出たときにもたもたしていると肌が乾燥してしまうのですが、こちらはスプレーなので、お風呂から出てすぐシュッシュッと顔にかけて、軽くハンドプッシュしておけば乾燥を防げるので助かります。柑橘系の香りも凄くよくて、落ち着いてからまたスプレーしてしまったり。肌はしっとり潤うし、最後にクリームで蓋をすれば、この乾燥の時期でもお肌もちもちで大満足です。エドビオはもともと石鹸が気に入っていたので、石鹸で洗顔から化粧水と繋がって、相乗効果もありそうで期待しています。