サ**イ
こういう作品は
評価難しいよね。批判コメントの多くが、ストーリーが盛り上がらず淡々としているとか、主人公達が何も解決していないとかいうところに集中している。この作品に関していえばそれは仕方のないことだとも言える。米最大の原油流失という現実にあった事故をほぼリアルタイムで描写しているため、脚色する範囲も限られてしまう。全て架空の映画であれば主人公達がとんでもない作戦を考え出して、火災を鎮火させるとかいう奇跡をおこすことができるだろうけれど、それが許されていない。それは制作サイドもわかっているが、映画として見せ場を作らなければならないので、主人公たちがディープウォーターホライゾンを復旧させようとしたり、原油流失を止めようと奮闘する姿を脚色して描写している。結局、それらの作戦はことごとく失敗する。最終的には社員11人が亡くなることになるが、原油流失による重大な自然環境破壊の描写が意図的にであろうが描かれなかったことについては不満が残る火災や爆発シーン、セットでの撮影風景をおさめた特典映像は良かった。すべてCGで処理したのかなと想っていたら、かなりの部分を役者やスタントマンが体をはって実写撮影していたということがわかり、やはりCGだけでは、あのリアルな描写は出せなかったろうなと改めて思いました。後、ドルビーアトモスということで音響はかなり良かった。リスニングポイントを縦横無尽に駆け回る爆発音や上方向への音の広がりが素晴らしい。AVアンプのテストディスクとして重宝しそうです最後に泥水被ってもなんの文句も言わず演技を続けるジョン・マルコヴィッチって本当に良い役者だな
か**ん
2時間を超える「これぞメイキング」的な特典映像が凄い!
アメリカ映画の凄いところは(まあ中国資本だが)、こういう事故を描く際にきちんと実名で公表しているところだ。BP社のディープウォーターホライズン(三井も少しだけ出資していたらしい)でBP社上級管理職の「無知&無能」な指示により、大爆発したことと、亡くなった11名+命がけで戦った作業員たちの行動を「まるでそこにいるように」見せ切るのは流石だ。日本だと某自動車メーカーでタイヤが外れた痛ましい事件についても、聞いたことがない会社名になるから、この差は大きい。作風としては「バックドラフト」だが、メイキングでも語られているようにスコアなどは抑え目。実物大セットをVFXも最小限に大爆発させる「ザッツ・ハリウッド」映画を堪能できる。特筆したいのが「これぞメイキング」というべき2時間を超える特典映像だ。何せ実物大セットは燃えるわ、主演級のスターたちが実際に火の粉を浴びるわと壮絶な現場だけに、その裏側をこれだけ詳細に見せてくれるのはあまり例が無いと思う。マイケル・ベイの長ーい特典映像とは別の意味で、映画界を志す人はこのメイキングだけ観るために買っても良いと思う。一昔前は「特典映像だけ抜く」という、廉価版ではかえってコストが掛かる「マイナス」リリースをしていたソニーとは思えない素晴らしさ。映画もギリギリ5つ星だが、このソフト全体としても文句のない5つ星です。
P**S
もっと売れていい映画です。予算も配役もよい。話は単純なんだけど。
まず。音響が素晴らしい。アトモスな環境なぜひともライブラリーに加えないとね。あとカートラッセルがいいね。もちろんマークウォルバーグも。タイトルは原題のまんまでよかったんじゃないのかね。
I**4
カート・ラッセル、しぶい
前評判通り、火災が起きてからの避難までが、呆気なさすぎる感はありましたが、悪くはない、いい映画でした
A**ー
という映画
安全第一
Trustpilot
3 weeks ago
1 day ago