Alice: Madness Returns [Japan Import]
ジ**ン
好きだが人に薦められない・・・
雰囲気はとてもいいです。ストーリーもコレまでないようなものです。しかし、マイナス点がかなりあります。敵:倒し方がほとんど同じで、単調。全部ゴリ押しで勝てるムービー:映像はとてもいいが、字幕なのでじっくりと鑑賞できない。なぜ吹き替えにしてくれなかったのかゲームの仕掛け:序盤の仕掛けはかなりつまらない。作業としか感じられないほどしょうもない。終盤の仕掛けは面白かったが、盛り上がってきたところで終わりを迎えた感じになった。RPGの宿命ですが、もう一周したい気にはなれない。強いまま最初からできるようですが・・・。期待していた分、落胆が大きいです。
匿**名
がっかり
なんとなく気になり、レビューや評価も悪くなかったので、購入してみたのですが、グラフィックもいまいち、内容もいまいちでまったく面白くなかったです。
ダ**ト
第一印象は最悪。やり込むと最高!
映像が汚い。それが第一印象でした。とてもPS3のグラフィックとは思えません。この程度の映像ならPS2でも作れそうな気がします。ワンダーランドへ行くと少しマシになりますが、ロンドンの街並みは本当に残念なレベルです。住民たちの描写も凄く変。NHKの人形劇に登場する人形を不細工にした感じ、とでも言えばいいのでしょうか。主人公のアリスも全然かわいくない。まるで妖怪人間ベラです。こんな主人公を操作しても面白いことは何も起こらないような気がしてきます。案の定、序盤は、ちっとも面白くない。すぐに売ろうかと思いましたが、せめて中盤くらいまでプレイしなければ勿体ないと思い直し、我慢してプレイしました。すると、主人公を操作するのが、だんだん楽しくなってきました。アリスのアクションが、なかなか小気味良いのです。彼女が使う武器は、包丁、胡椒挽きマシンガン、ウサギ型時限爆弾、ハンマーなど、色々ありますが、どれを使用しても快感を覚えます。そもそも、使用する刃物が包丁というところが新鮮。剣で戦う主人公なら飽きるほど見てきましたが、包丁で戦う主人公は見たことがありません。誰でも一度は握ったことがある包丁。本来、絶対振り回してはいけないアレを躊躇なく振り回し、敵を滅多切りにするアリスの姿はインパクト大。胡椒挽きマシンガンも激しいです。『胡椒挽き』という設定ですが、どこからどう見ても銃器にしか見えません。銃を乱射しているアリスの姿には鬼気迫るものがあります。ウサギ型時限爆弾もアブナイ。見た目はキモカワイイうさぎの置き時計で、爆発も地味ですが、破壊可能な壁は木っ端微塵に吹き飛ばします。爆弾をさりげなく置くアリスの姿は最高にクール。ボンバーマンが爆弾をセットする姿も、さりげなくて素敵ですが、アリスもボンバーマンに負けないくらい素敵に爆弾をセットします。そしてハンマー。これも強烈。チェスのナイトを模した形が美しく、重量感のある一撃は大抵のものを破壊します。これで宝箱や壁をぶち壊すと気分スッキリ!!アリスのアクロバチックなアクションも見ていて飽きません。三段ジャンプ、高速移動、滑空など、華麗な動きが盛りだくさん。薬を飲むと体が小さくなり、鍵穴の中の隠し通路を通ることも出来ます。操作性も良く、アリスはきびきび動いてくれます。特に爽快なのは空中滑走。高い場所でジャンプボタンを押し、そのままボタンを押し続けると滑空しながら徐々に下降していくという技です。これがウットリするほど気持ちいい。最初の頃はそれほどでもありませんが、使い込むほどにどんどん気持ちよくなっていきます。なんだか自分が空を飛んでいるような浮遊感を味わえるのです。魅力的なアクションに釣られて、次々と新しいステージに進んでいくうちに、アリスにもだんだん愛着が湧いてきます。妖怪人間みたいな顔も、何だか可愛らしく見えてくる。ステージごとに変わるアリスの衣装も魅力的です。そして、映像の荒さも、見慣れてくるとほとんど気にならなくなります。それどころか、味のある素晴らしい映像だと感じるようになるのです。このゲームは、まさしく不思議の国のアリス。アリスと一緒に、自分も不思議な国を旅しているような気分になれます。私は原作の『不思議の国のアリス』も大好きですが、『アリス マッドネス リターンズ』は、原作と、非常によく似た雰囲気を持っているような気がしました。ストーリーは原作と全く違いますし、バイオレンスに満ちた内容になっていますが、何故か原作と同じ匂いがするのです。『God of War』のような生々しいバイオレンスではなく、どことなくユーモラスな雰囲気が漂っているからかもしれません。第一印象は最低でしたが、結論を言うと最高です。落下死が多いですが、エルシャダイのような理不尽な落下死とは違うのでイライラしません。失敗しても何度でもトライしたくなる魅力があります。久しぶりにワクワクするアクションゲームに出会えました。
ジ**)
雰囲気は良い
まずσ(^^)はアクションゲームが苦手です。そして、グロいのも苦手なのですが、なぜか買っています。1日2時間程度やり、プラチナをゲットしたのでレビューを致します。前述の通り、σ(^^)はアクションゲーは苦手なのですが、難なくクリアできたので難易度的にはそんなに高くないと思います。ちなみに最初ノーマルで収集要素を含めゆっくりとやり、次に取り逃しをイージーで回収、最後に最高難度(ナイトメア)でやりました。収集要素の大半はヒントがあり、他のゲームの収集よりは楽かもしれません。ヒントを見るには自身を縮小します。σ(^^)は最初から収集もやってたので、ノーマルクリアが1番時間がかかりました。しかし、随所にヒントがあるため(次に行く場所や収集)、迷うことはまずありません。グロさですが、敵を倒したときの出血?等はそんなにありません。しかし、物語が進むにつれて、背景が主にグロくなります。ですから、そんなに気にする必要はないかもしれません。つぎにトロフィー関連ですが、恐らく一つを除けば、wiki等を見ずにゲット出きます。その一つは(ネタバレですので詳しくは書きません)放置する必要があるものです。σ(^^)はたまたま、そのとき来客があったため自然と取れてました。(取れていることに気がつくのに時間がかかりました。)ここからは、難点を・・・操作性ですが良くありません。まず反転が縦軸のみで横軸は反転できません。σ(^^)は上下左右共に反転操作に慣れていたので、最初は戸惑いました。次に、走っているときなどに、イベント?でカメラがズームし、元に戻ったときに全く違う方向へ走っていくことがあります(これで何回かお亡くなりに・・・)。次はバグっwこのゲームには「閉じ込め戦闘」があります(クイズ等が出されるルームではありません)。敵を全部倒したり、特定の敵以外を倒すと仕掛けが作動したり、次の場所へ移動するのですが、全部の敵を倒しても、戦闘音楽が止まらず、先に進めないバグがあります。こうなったら、スタートボタンを押してメニューから「やり直す」を選ぶ必要があります。と言っても直前から始まるので問題はありませんが。難点はありますが、全体的に良くできていると思いますので、☆4っつです。このゲームは回避が重要です。それさえ出きればナイトメアでも楽ちんですよ。※長々とレビューを失礼しました。
M**V
残酷な世界観より、カメラ設定が残酷か。
ティムバートンやユーリ・ノルシュテインの世界を、よりホラーにした印象。まずキレイと噂のムービーシーンは、ハイポリゴンのCGがとてもキレイで、トゥ−ン調のイラストっぽい質感のCGとは、また違った印象で良いと思います。そしてゲームとしては、1つのステージがやや長く、テンポの悪さを感じました。それでもチュートリアルもあって、難易度設定や、コレクト要素もしっかりしていて、思った以上に丁寧な作りです。ただし唯一、やられた場合に、その場の復活ではなく、少し戻されるのがちょっとストレス。最初からのやり直しよりはマシかもしれませんが。また一方で、物語としては、いまいち分かりにくい部分もあります。これは字幕や吹き替えがないという部分も、少しは関係があるかもしれません。次にグロテスクな表現です。雑誌にはグロくないという感想がありましたが、やはり残酷な描写が多めでしょう。これは好き嫌いが分かれそうです。特に回想の下りなどで出てくる、ペーパークラフトを意識したシーン。ここでは血の表現がちょっと生々しく、顔が溶けたり、体の一部が取れたり、焦げたような描写など、日本のアニメではあまり出来ないので、Z区分の中でも、普通に残酷だと感じました。せめて流血のオンオフ設定は欲しかったです。そして最大の難点はカメラです。この作品では、カメラのアングルが、だいぶ広角で見せているため、3D酔いする人には、かなり酔いやすい視点だと思います。広角との切り替えがあれば良かったです。特にカメラ設定は縦のY軸反転のみで、横のX軸の反転がありませんので、そういった予期せぬカメラの動きもストレスに繋がりました。後半は慣れましたが、それでもパンの速度調節はなく、最近のゲームにしては不親切に感じます。特に、自分が小さくなって、ガギ穴の中を進む場所があるのですが、その際のアングルが酔いやすく、視点で位置を見失う事も多いです。通常の動きでも、ちょっと意識的にブレが多い部分があり、自分のように酔いやすい人は、非常に残念な感じです。カメラの問題がクリアしていたら、もしくは自分が酔わない人だったら、もっと評価は上がったかもしれません。
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2 weeks ago
4 days ago